この度は歴史ある賞をいただき、大変光栄です。私がいただいた賞というよりは、これまでの東京製鐵の取り組みをご評価いただいたものと考えています。
当社は事業を通じた社会貢献として「資源循環」と「脱炭素社会の実現」に取り組んでいます。日本には鉄の蓄積量が14億トンあると言われます。この「都市鉱山」は、日本の資源循環を発展させていく「宝庫」だと考えます。我々は壊したビルなどから発生した鉄スクラップを様々な用途で利用できる鋼材に再生しています。これを「アップサイクル」と呼んでいます。
また、我々が手掛ける「電気炉」は製造時のCO2の発生が少ないことで知られています。これをさらに低減させるため、2024年7月から、再生可能エネルギーを組み合わせた鋼材「ほぼゼロ」の販売を開始しました。
この賞を励みに、今後も多くの皆様と協働しながら、資源循環、脱炭素という社会課題に向き合っていきます。
当社は事業を通じた社会貢献として「資源循環」と「脱炭素社会の実現」に取り組んでいます。日本には鉄の蓄積量が14億トンあると言われます。この「都市鉱山」は、日本の資源循環を発展させていく「宝庫」だと考えます。我々は壊したビルなどから発生した鉄スクラップを様々な用途で利用できる鋼材に再生しています。これを「アップサイクル」と呼んでいます。
また、我々が手掛ける「電気炉」は製造時のCO2の発生が少ないことで知られています。これをさらに低減させるため、2024年7月から、再生可能エネルギーを組み合わせた鋼材「ほぼゼロ」の販売を開始しました。
この賞を励みに、今後も多くの皆様と協働しながら、資源循環、脱炭素という社会課題に向き合っていきます。