ホンダは6日、クルーザータイプの二輪車「Rebel 500」の一部仕様とカラーバリエーションの変更を発表した。変更後のモデルは20日に発売予定だ。また「Dio110」「Dio110・ベーシック」のカラーリング変更も発表されており、こちらは3月6日に発売される。
Rebel 500は、ホンダが誇るクルーザータイプの二輪車で、コンパクトサイズのため取り回しやすい。直列2気筒471立方メートルの水冷4ストロークDOHCエンジンを載せており、ライダーにとって扱いやすい仕様となっている。
今回の一部仕様変更では、ポジションの最適化のため、ハンドルの形状を改めた。さらに快適性の向上を目指し、シート内部の素材も刷新している。
新たなカラーバリエーションは2色で、ガンメタルブラックメタリックとクラシカルホワイトから選択可能だ。希望小売価格は92万4,000円。
Dio110とDio110・ベーシックは、スタイリッシュな見た目が特徴の原付二種スクーターだ。インナーボックスやラゲッジボックスによる収納スペースの充実や、駐車時に役立つサイドスタンドの装備などで、実用性の高さも評価されている。
今回のカラーバリエーションの見直しで、Dio110はマットギャラクシーブラックメタリックの一色となった。Dio110・ベーシックは全3色から選択可能で、従来のマットギャラクシーブラックメタリックに加えて、都会的イメージのナイトタイドブルーメタリックと、軽快感が特徴であるパールスノーフレークホワイトの2色が追加された。
希望小売価格は、Dio110が28万6,000円、Dio110・ベーシックが25万0,800円。