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米GS株主総会、役員報酬案を承認 CEO報酬は19.4%増額

ロイター / 2020年5月1日 14時23分

米ゴールドマン・サックス・グループ(GS)は30日、オンラインで開催した年次株主総会で、役員報酬案に対し暫定で71%の賛成を得たと発表した。 写真はシドニーで2016年5月撮影(2020年 ロイター/David Gray)

[ニューヨーク ロイター] - 米ゴールドマン・サックス・グループ(GS) は30日、オンラインで開催した年次株主総会で、役員報酬案に対し暫定で71%の賛成を得たと発表した。

GSの役員報酬案を巡っては、先に大手議決権行使助言会社インスティテューショナル・シェアホルダー・サービシーズ(ISS)が反対を推奨していたことから、注目が集まっていた。

デイビッド・ソロモン最高経営責任者(CEO)に対する2019年分の報酬は前年の総額から19.4%増額され、2470万ドル(約26億4000万円)となった。

ISSは、ソロモンCEOの2019年分のボーナス増額について懸念を表明していた。その影響で賛成票が昨年の91%に比べて減少したとみられる。

取締役11人の再任についても過半数の賛成を得た。

取締役会に対する株主の監視を強化するなどの株主提案は取締役会の反対で否決された。

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