東京マーケット・サマリー(1日)
ロイター / 2020年5月1日 18時29分
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
午後5時現在 106.93/95 1.0962/66 117.25/29
NY午後5時 107.17/20 1.0955/59 117.35/39
午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べてややドル安/円高の106円後半。アジアの多くの市場が休場となったこの日は、5連休を控えた実需の売買が交錯したが、仲値後は売りが勝った。トランプ米大統領が通商合意で新たな対中制裁も辞さな い姿勢を示したこともドルの上値を重くした。大型連休中の最大のリスクはトランプ氏の「不規則発言」との声も聞かれた。
<株式市場>
日経平均 19619.35円 (574.34円安)
安値─高値 19551.73円─20000.25円
東証出来高 13億6465万株
東証売買代金 2兆2980億円
東京株式市場で日経平均は反落した。オーバーナイトの米国株市場で主要3指数が下落した流れを継ぎ、朝方から売りが先行した。時間外取引の米株先物の下落に連動する動きもみられ、今晩の米株式相場の下げを警戒した売りが強まった。大型連休を控えていることもあり、利益確定やポジション調整も売りが出やすかった。
東証1部騰落数は、値上がり324銘柄に対し、値下がりが1807銘柄、変わらずが40銘柄だった。
<短期金融市場> 17時07分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.044%
ユーロ円金先(20年12月限) 100.020 (+0.005)
安値─高値 100.000─100.020
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.044%になった。前営業日(マイナス0.060%)を上回った。「6日積みとなり、都銀や信託を中心に積極的な資金調達の動きがみられた」(国内金融機関)。ユーロ円3カ月金利先物はまちまち。
<円債市場>
国債先物・20年6月限 152.61 (-0.18)
安値─高値 152.53─152.78
10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.030% (+0.010)
安値─高値 -0.030─-0.040%
国債先物中心限月6月限は前営業日比18銭安の152円61銭となり、続落して引けた。現物債市場で中期ゾーンが弱含みで推移したことにつれて先物も売り圧力が強まった。大型連休を控えてポジション調整の動きもみられた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp上昇のマイナス0.030%。
<スワップ市場> 16時04分現在の気配
2年物 0.00─-0.09
3年物 -0.00─-0.10
4年物 -0.01─-0.11
5年物 -0.01─-0.11
7年物 0.00─-0.09
10年物 0.07─-0.03
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