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トランプ氏、米大統領選再出馬の可能性示唆 新党立ち上げ否定

ロイター / 2021年3月1日 11時57分

 トランプ前米大統領は2月28日、2024年の米大統領選に出馬する可能性を示唆した。また、民主党が2020年の選挙を「盗んだ」との主張を改めて展開した。フロリダ州オーランドで撮影(2021年 ロイター/Joe Skipper)

[ワシントン 28日 ロイター] - トランプ前米大統領は28日、フロリダ州オーランドで開かれた保守系イベントで演説、バイデン現大統領を批判するとともに、2024年の米大統領選に出馬する可能性を示唆した。

、民主党が2020年の選挙を「盗んだ」との主張を改めて展開した。

大統領を退任して以来、トランプ氏が主だったイベントに姿を見せたのは初めて。2022年の中間選挙で共和党が議会上下院の過半数を奪還できるよう協力する考えも示した。

トランプ氏は保守政治活動会議(CPAC)で1時間半にわたり演説。「誇りある、勤勉な米愛国者であるわれわれの運動は始まったばかりで、最後にわれわれは勝利するだろう。われわれは勝利する」と述べた。

昨年の大統領選を巡る虚偽の主張を繰り返すとともに、国境警備の対処などを巡りバイデン現大統領を批判。「私は彼ら(民主党)を3度負かすために決断するかもしれない」と述べ、再出馬の可能性を示唆した。

「あなたがたの支持でわれわれは下院を取り戻す。上院でも勝利する。そして共和党大統領がホワイトハウスに凱旋するだろう」とも述べた。

共和党内ではトランプ氏の扱いを巡り内紛が起きているが、同氏は共和党の団結を強調。第3の党を立ち上げる計画はないと表明した。

トランプ氏は「われわれは新党を立ち上げない。われわれには共和党がある。共和党は団結し、これまでになく強固になるだろう。私は新党を立ち上げない」と語った。

一方、1月6日の連邦議会占拠事件を巡り自身の弾劾や有罪に票を投じた共和党議員には怒りをあらわにした。ミット・ロムニー、パット・トゥーミー両上院議員や下院のリズ・チェイニー、アダム・キンジンガー両議員らを名指しし、「全員排除だ」などと発言。予備選でこれらの議員に対抗する候補を支持する考えを示唆した。

昨年11月の選挙を巡り「(米国の)選挙プロセスは非常に腐敗し病んでおり、直ちに見直す必要がある。選挙は不正に操作された」と改めて主張すると、観衆は「あなたが勝利した!」などと声を上げた。

移民やメキシコとの国境警備、学校再開問題でバイデン現大統領を批判するトランプ氏は、米国の文化とアイデンティティーを守りたいと表明。「バイデンは近代史上いかなる大統領の中でも最も悲惨な最初の1カ月となっている」と述べた。

ホワイトハウスのグウィン報道官は「共和党が今後の道を模索する一方で、バイデン大統領は新型コロナウイルス対応や学校再開、労働者の職場復帰に集中している」と述べ、トランプ氏の演説を一蹴した。

*内容を追加します。

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