東京マーケット・サマリー
ロイター / 2020年7月2日 18時22分
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
午後5時現在 107.47/49 1.1278/82 121.23/27
NY午後5時 107.46/49 1.1250/54 120.90/94
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の107円前半。米国での新型コロナウィルスの新規感染者が過去最多となったことで、ドルの上値は終日重かった。正午過ぎには、東京都で新たに100人超の感染者が確認されたとの報道を受けてリスク回避から円が買われた。今夜には6月の米雇用統計が1日繰り上げて発表される予定で、注目される。
<株式市場>
日経平均 22145.96円 (24.23円高)
安値─高値 22072.11円─22267.51円
東証出来高 13億5725万株
東証売買代金 2兆2366億円
東京株式市場で日経平均は小幅に反発した。前日の米国株高は支援材料となったものの、投資家心理は盛り上がりに欠けた。国内外で新型コロナウイルスの感染増加が伝わっていることが重し。今晩発表される米雇用統計や週末の東京都知事選の結果を見極めたい向きもいるという。
東証1部の騰落数は、値上がり753柄に対し、値下がりが1343銘柄、変わらずが73銘柄だった。
<短期金融市場> 17時20分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.039%
ユーロ円金先(20年12月限) 100.040 (+0.015)
安値─高値 100.025─100.040
3カ月物TB -0.080 (+0.010)
安値─高値 -0.080─-0.085
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.039%になった。「月末要因が剥落した前日と同レベルで推移した」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は横ばい。
<円債市場> 17時30分現在
国債先物・20年9月限 151.76 (+0.02)
安値─高値 151.58─151.84
10年長期金利 0.025% (-0.020)
安値─高値 0.055─0.025%
国債先物中心限月9月限は前営業日比2銭高の151円76銭と反発して取引を終えた。10年債入札が順調な結果となり切り返した。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1.5bp低下の0.030%。
<スワップ市場> 17時20分現在の気配
2年物 0.02─-0.07
3年物 0.02─-0.07
4年物 0.02─-0.07
5年物 0.03─-0.06
7年物 0.05─-0.04
10年物 0.12─0.02
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