ブラジル検察、15年の鉱山ダム決壊事故の民事訴訟再開を要請 バーレとBHP相手どり
ロイター / 2020年10月2日 10時28分
[サンパウロ 1日 ロイター] - ブラジル連邦検察およびミナスジェライス州検察局は1日、裁判所に対し、2015年のミナスジェライス州のフンダン鉱山ダム決壊事故をめぐり、鉱山運営会社サマルコ、資源大手バーレ
事故が発生したダムはバーレとBHPが共同運営するサマルコ鉱山のマリアナ・ファシリティーズと呼ばれる施設の一部。この事故で19人が死亡し、近くのドセ川に有害物資が流れ込み、史上最悪の環境汚染事故となった。
この裁判は検察側と会社側が和解し、18年に中断していた。しかし、ミナスジェライス州検察局は、会社側は事故後の義務を果たしていないと訴えている。
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