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米CDC、新型コロナ感染者との接触後の自主隔離期間を短縮

ロイター / 2020年12月3日 4時19分

米疾病対策センター(CDC)は2日、新型コロナウイルス感染者と接触した後の自主隔離期間について、従来推奨していた14日間から検査を受けていない場合で10日間、検査で陰性反応が出た場合で7日間に短縮すると発表した。写真は2014年9月撮影(2020年 ロイター/Tami Chappell)

[2日 ロイター] - 米疾病対策センター(CDC)は2日、新型コロナウイルス感染者と接触した後の自主隔離期間について、従来推奨していた14日間から検査を受けていない場合で10日間、検査で陰性反応が出た場合で7日間に短縮すると発表した。

新型コロナ感染者の隔離期間は引き続き14日間を推奨するとした。

CDCのヘンリー・ウォルケ氏は記者団に対し「自主隔離期間の短縮化により、隔離に伴う経済的苦難を減らし、国民が公共衛生上の重要な措置に従うことが容易になる」と指摘。ただ、14日間は症状の有無を注視する必要があるとした。

ジョンズ・ホプキンス健康安全保障センターのアメッシュ・アダルジャ博士は「疫学的なデータと14日間の自主隔離順守の難しさを踏まえると正しい措置だ」と述べた。

CDCによると、今回の自主隔離期間の短縮は新たな研究やデータの分析に基づいているという。

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