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英アストラ製ワクチンとmRNAワクチンの混合接種は有効=研究

ロイター / 2021年8月2日 23時36分

8月2日、デンマーク国立血清研究所(SSI)は、英アストラゼネカ製新型コロナウイルスワクチン接種後に2回目として米ファイザー/独ビオンテック製または米モデルナ製のメッセンジャーRNA(mRNA)型ワクチンを接種することで「良好な予防効果」が得られることが分かったと発表した。写真は3月15日撮影(2021年 ロイター/Yves Herman)

[コペンハーゲン 2日 ロイター] - デンマーク国立血清研究所(SSI)は2日、英アストラゼネカ製新型コロナウイルスワクチン接種後に2回目として米ファイザー/独ビオンテック製または米モデルナ製のメッセンジャーRNA(mRNA)型ワクチンを接種することで「良好な予防効果」が得られることが分かったと発表した。

SSIは、ワクチンを混合接種してから14日後の感染リスクがワクチン未接種者と比べ88%減少することが研究結果で示されたと指摘。ファイザー/ビオンテック製ワクチンを2回接種した場合の有効性90%に匹敵するとした。

研究は変異株「アルファ」が蔓延していた今年2月から6月までの約5カ月間を対象に実施され、現在デンマークで猛威を奮っている変異株「デルタ」にも同様の予防効果があるかは不明。

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