米のオミクロン感染者3人に、国内初の市中感染者含む
ロイター / 2021年12月3日 7時39分
[2日 ロイター] - 米国で2日、新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン」の感染者が新たに2人確認され、合計3人となった。保健当局によると、いずれもワクチン接種を完了しており、軽い症状だという。
このうち、ミネソタ州の男性は国内初の市中感染者で、最近ニューヨーク市を訪れていた。
コロラド州では、アフリカ南部から最近帰国した女性のオミクロン感染が確認された。
米国では1日、カリフォルニア州で国内初のオミクロン感染者が確認されている。感染者は南アフリカへの渡航歴があった。
ミネソタ州の男性がニューヨーク市のジェイコブ・ジャビッツ・コンベンションセンターで11月19─21日に開催されたアニメのイベントに参加していたことから、市の保健当局は感染経路を特定し、感染拡大を抑えるため、イベント参加者の調査を開始した。デブラシオ市長が明らかにした。
市長は声明で「ニューヨーク市でオミクロン株の市中感染が起きていると想定すべきだ」との認識を示した。
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