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タイ失業率、第4四半期は1.15%に改善 観光部門が回復

ロイター / 2023年3月2日 14時43分

 3月2日、タイ国家経済社会開発評議会(NESDC)が2日発表した第4・四半期の失業率は1.15%となり、前四半期の1.23%から改善した。写真はベトナム人観光客。タイのバンコクで1月撮影(2023年 ロイター/Chalinee Thirasupa)

[バンコク 2日 ロイター] - タイ国家経済社会開発評議会(NESDC)が2日発表した第4・四半期の失業率は1.15%となり、前四半期の1.23%から改善した。中核産業の観光部門が回復した。

就業者数は前年同期比1.5%増加したが、前四半期の2.1%からはペースが鈍化した。サービス部門の雇用が増加する一方、農業部門は減少した。

NESDCのダヌチャー長官は記者会見で、今年同国を訪れる外国からの観光客が2800万人に達すると見込まれる中、観光部門の労働者はなお大きく不足していると述べた。

一方、輸出部門は一段の鈍化が見られるとし、輸出支援と雇用維持への取り組みが必要と指摘した。

2022年の労働人口は3900万人、失業率は1.32%だった。

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