1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

ミャンマー武装勢力、国軍ヘリ撃墜 空爆に反撃

ロイター / 2021年5月4日 2時2分

[3日 ロイター] - ミャンマーの少数民族武装勢力、カチン独立軍(KIA)の広報担当者は3日、カチン州で国軍のヘリコプター1機を撃墜したと述べた。空爆に対する反撃だったという。

カチン独立軍によると、カチン州のモーマウ近郊で現地時間午前10時20分頃に国軍のヘリコプターを撃墜。広報担当者は電話取材に対し「国軍が午前8時か9時頃に空爆を開始したため、反撃した」と述べた。使った武器については回答を控えた。

ニュースポータルのミジマデイリーとカチンウェイブスも、煙が上がる様子の写真とともにヘリ撃墜を伝えている。

ロイターは報道を確認していない。国軍の報道官は電話によるコメント要請に答えなかった。

混迷が深まる中、地元メディアのKhit Thit Mediaによると、ヤンゴンでこの日、国軍が任命した地区責任者が職務中に刺殺される事件が発生。この地区の複数の住民が事件を確認したが、ロイターは警察からコメントを得られていない。

*内容を追加します。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください