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ブラジル大統領、腸閉塞で入院 手術の可能性

ロイター / 2022年1月4日 8時20分

 1月3日、ブラジルのボルソナロ大統領が、腸閉塞で入院した。2018年に選挙活動中に刺されたことによる合併症とみられる。写真はSNSの投稿から(2022年 ロイター/@jairbolsonaro via Twitter)

[サンパウロ/ブラジリア 3日 ロイター] - ブラジルのボルソナロ大統領が3日、腸閉塞で入院した。2018年に選挙活動中に刺されたことによる合併症とみられる。

ボルソナロ大統領大統領のツイッターへの投稿によると、2日午後に体調が悪くなり医師の診察を受けた。「手術の方向で追加の検査を受ける予定」としている。

ボルソナロ氏は、大統領に就任する前年の2018年9月の選挙イベントで襲撃を受け刺された。それ以降、「同様な症状」で2度目の入院という。

入院先のサンパウロ市内の病院は、ボルソナロ氏が腸閉塞で3日未明に入院したことを確認。容体は安定しており治療を受けているとしたが、退院のめどは立っていないとした。

ボルソナロ氏は2019年に大統領に就任。今年10月の大統領選で再選を目指している。

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