米ウクライナ防衛当局、ロシアの新型ミサイル使用と追加支援を協議
ロイター / 2024年12月3日 11時38分
12月2日、米国とウクライナの防衛当局者は、ロシアの新型弾道ミサイルの使用や次回の武器供与などについて協議した。両国が明らかにした。写真はロシアのミサイル攻撃があった場所を消化する様子。ウクライナのドニプロで撮影、提供写真(2024 ロイター/Press service of the State Emergency Service of Ukraine)
[2日 ロイター] - 米国とウクライナの防衛当局者は2日、ロシアの新型弾道ミサイルの使用や次回の武器供与などについて協議した。両国が明らかにした。
米国はウクライナへの7億2500万ドルの武器供与を表明しており、この会談はそれに続くものである。
米国防総省のライダー報道官によると、オースティン国防長官はロシアの最近のウクライナの民間インフラへのミサイル攻撃や無人航空機の集中攻撃などを非難し、こうした動きはロシアのウクライナに対する戦争のさらなる激化を示すものだと懸念を示した。
会談では、2025年に向けた戦略計画や次回の支援国会合準備も議題に上がった。ウクライナは、米国の次期トランプ政権下での支援縮小を懸念しており、次の支援国会合はトランプ氏就任前の最後の会合となる可能性がある。
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