1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

米失業率の人種格差、8月は6年ぶり高水準 黒人13%・白人7.3%

ロイター / 2020年9月5日 0時6分

 4日発表された8月の米雇用統計で、失業率の人種格差が2014年12月以来約6年ぶりの水準に拡大した。格差の拡大は4カ月連続。写真はフロリダ州で4月17日撮影(2020年 ロイター/Marco Bello)

[4日 ロイター] - 4日発表された8月の米雇用統計で、失業率の人種格差が2014年12月以来約6年ぶりの水準に拡大した。格差の拡大は4カ月連続。

8月の黒人の失業率は13%と、前月から1.6%ポイント低下。白人の失業率は1.9%ポイント低下の7.3%と、格差は5.7%ポイントとなった。

昨年8月時点の格差は、過去最低の2%ポイントだった。

新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた制限措置が実施され、就業者が過去最大の2080万人減となった4月時点では2.5%ポイントだった。

コロナ禍の影響で、マイノリティーや女性の失業が目立つ中、失業率の人種格差が注目されている。

8月の全体の米失業率は8.4%と、前月の10.2%から改善した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください