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米スーパー・マイクロ、会計操作巡るヒンデンブルグの主張を否定

ロイター / 2024年9月4日 10時23分

 9月3日、人工知能(AI)サーバーを手がける米スーパー・マイクロ・コンピューターは、空売りで知られる米投資調査会社ヒンデンブルグ・リサーチが先週公表した同社に関するリポートに「虚偽または不正確な記述」があるとし、内容を否定した。写真はスーパー・マイクロのロゴ。昨年5月、台北で撮影(2024年 ロイター/Ann Wang)

[3日 ロイター] - 人工知能(AI)サーバーを手がける米スーパー・マイクロ・コンピューターは3日、空売りで知られる米投資調査会社ヒンデンブルグ・リサーチが先週公表した同社に関するリポートに「虚偽または不正確な記述」があるとし、内容を否定した。

同社はヒンデンブルグのリポートに関して初めてコメントし、「当社が以前に公に共有した情報に関する誤解を招く表現」が含まれていると指摘。これらの記述について「適切な時期に」対処するとしたが詳細には言及しなかった。

同社の株価は0.9%上昇して引けた。

ヒンデンブルグはロイターのコメント要請に現時点で応じていない。

ヒンデンブルグは先週、スーパー・マイクロを空売りしていると明らかにし、同社で「会計操作」が行われていると主張した。

これを受けスーパー・マイクロはその翌日、「財務報告に関する内部統制」を評価する必要があるとして、2024年度(6月30日終了)年次報告書の提出を延期。同社株は急落していた。

同社は3日、年次報告書の提出延期による第4・四半期および会計年度の業績への重大な変更はないと改めて表明した。

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