東京マーケット・サマリー(5日)
ロイター / 2020年11月5日 18時25分
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
午後5時現在 104.30/32 1.1744/48 122.51/55
NY午後5時 104.48/55 1.1722/26 122.53/57
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の104円前半。アジア株が総じて堅調だったこの日、ドルは一定の底堅さを見せたが、米大統領選の開票が進む中、民主党が大統領職と上下両院を制する「ブルーウェーブ」の公 算が小さくなったことで、米長期金利が低下し、ドルの上値を抑えた。
<株式市場>
日経平均 24105.28円 (410.05円高)
安値─高値 23756.78円─24112.42円
東証出来高 13億4474万株
東証売買代金 2兆7052億円
東京株式市場で日経平均は3日続伸した。前日の米国株式市場が大幅高となった流れを引き継ぎ、東京市場も朝方から底堅い値動きで2万4000円台を回復した。後場も上げ幅を拡大し大引けにかけて2万4110円台まで上昇する場面もあったが、年初来高値(2万4115円95銭)には届かず取引を終了した。
東証1部の騰落数は、値上がり1543銘柄に対し、値下がりが574銘柄、変わらずが62銘柄だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.031%
ユーロ円金先(21年3月限) 100.045 (-0.005)
安値─高値 100.040─100.050
3カ月物TB -0.095 (-0.002)
安値─高値 -0.095─-0.095
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.031%になった。前営業日(マイナス0.032%)を若干上回った。「前日から地合いはあまり変わらないが、それまで続いたレートの低下傾向が止まりつつある」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は横ばい。
<円債市場>
国債先物・20年12月限 152.14 (+0.16)
安値─高値 152.05─152.18
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.015% (-0.020)
安値─高値 0.025─0.015%
国債先物中心限月12月限は前営業日比16銭高の152円14銭と大幅続伸して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比2bp低下の0.015%。
<スワップ市場・気配>
2年物 -0.00─-0.10
3年物 -0.01─-0.11
4年物 -0.01─-0.11
5年物 -0.00─-0.10
7年物 0.02─-0.08
10年物 0.08─-0.02
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