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12─15歳へのワクチン追加接種、心筋炎発症はごくまれ=イスラエル

ロイター / 2022年1月6日 1時11分

イスラエル保健省は5日、新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)を受けた12─15歳の若者4万4000人のうち、心筋炎を発症したのはわずか2例だったと発表した。2020年10月撮影(2022年 ロイター/Dado Ruvic)

[エルサレム 5日 ロイター] - イスラエル保健省は5日、新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)を受けた12─15歳の若者4万4000人のうち、心筋炎を発症したのはわずか2例だったと発表した。

2例とも男性で、症状は軽度だという。

研究によると、米製薬ファイザーと独バイオ企業のビオンテックが共同開発したワクチンの接種により心筋炎のリスクがわずかに高まるものの、そのリスクは新型コロナウイルス感染者のほうがより高い。

イスラエルはコロナワクチンの研究で主導的な役割を果たしており、そのデータは各国が注目している。

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