東京マーケット・サマリー(6日)
ロイター / 2020年3月6日 18時17分
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
午後5時現在 105.78/80 1.1233/37 118.83/87
NY午後5時 106.16/17 1.1239/43 119.29/33
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の105円後半。日本や中国の株価が下落し、米長期金利が過去最低水準を更新し続けるなか、ドルは半年ぶりの安値となる105.75円まで下落した。新型コロナウイルスの感染拡大で世界経済がどれほどダメージを受けるのか不透明で、ドル相場には底打ち感が出ていない。
<株式市場>
日経平均 20749.75円 (579.37円安)
安値─高値 20613.91円─21061.20円
東証出来高 17億4964万株
東証売買代金 2兆8335億円
東京株式市場で日経平均株価は急反落した。前日の米国株式市場が大幅安となったほか、円高が急速に進んだことが嫌気され、輸出関連株を中心に全面安商状。新型コロナウイルスの影響が日々拡大する中、円高が市場のセンチメントを一段と悪化させ、終日売り優勢の展開となった。
東証1部騰落数は、値上がり40銘柄に対し、値下がりが2114銘柄、変わらずが9銘柄だった。
<短期金融市場> 17時24分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.052%
ユーロ円金先(20年6月限) 100.065 (+0.010)
安値─高値 100.055─100.080
3カ月物TB -0.310 (-0.111)
安値─高値 -0.201─-0.310
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.052%になった。「資金の出し手が増えたことから、取り手の資金調達が十分に進んでおり、加重平均レートは低下傾向にある」(国内証券)という。ユーロ円3カ月金利先物の期先は堅調。
<円債市場>
国債先物・20年3月限 154.64 (+0.73)
安値─高値 154.24─154.78
10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.140% (-0.025)
安値─高値 -0.135─-0.160%
国債先物中心限月3月限は前営業日比73銭高の154円64銭となり、急反発して引けた。リスク回避姿勢の強まりや時間外取引の米10年債利回りの低下を背景に買い進まれ、一時154円78銭と、限月ベースで19年10月10日以来の高値を付けた。10年最長期国債利回り(長期金利)は一時マイナス0.160%まで低下した。引け値は、前営業日比2.5bp低下のマイナス0.140%。
<スワップ市場> 17時21分現在の気配
2年物 -0.14─-0.24
3年物 -0.15─-0.25
4年物 -0.15─-0.25
5年物 -0.15─-0.25
7年物 -0.12─-0.22
10年物 -0.05─-0.15
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1TikTok禁止法、米連邦最高裁が合憲と判断…言論の自由侵害の主張退ける
読売新聞 / 2025年1月18日 0時42分
-
2今年の世界経済成長率は3・3%予測…IMF、アメリカでインフレ再燃の可能性も指摘
読売新聞 / 2025年1月18日 0時0分
-
3明治「きのこの山」「たけのこの里」実質値上げへ…SNS嘆き「もう高級品」「中身スカスカだと寂しい」
iza(イザ!) / 2025年1月17日 16時53分
-
4TikTok禁止法、合憲と判断=トランプ氏、近く対応決断―米最高裁
時事通信 / 2025年1月18日 7時19分
-
5日本製鉄「USスチール買収成功」へのプランBとは トランプ次期政権ではむしろ可能性あり!?
東洋経済オンライン / 2025年1月18日 8時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください