ロシア野党指導者の毒殺未遂疑惑、悲劇だが証拠まだない=トランプ氏
ロイター / 2020年9月7日 8時4分
トランプ米大統領は9月4日、ロシアの野党指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏(写真)が毒物を盛られた可能性があることについて、米政権は調査する必要があるが、現時点で証拠を得ていないと述べた。モスクワで2月撮影(2020年 ロイター/Shamil Zhumatov)
[ワシントン 4日 ロイター] - トランプ米大統領は4日、ロシアの野党指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏が毒物を盛られた可能性があることについて、米政権は調査する必要があるが、現時点で証拠を得ていないと述べた。
トランプ氏は記者会見で「悲劇的だ。ひどいことで、このようなことは起きてはならない。われわれは証拠を得ていないが、調査する」と述べた。ただロシアを非難することは控え、その後、記者団に対し、ロシアではなく中国に注目すべきだと指摘した。
ドイツ政府は2日、同国で治療中のナワリヌイ氏について、同氏に対し神経剤「ノビチョク」が使用された「疑いのない証拠」が得られたと明らかにした。
米国務省は4日、トランプ氏の会見前、これについて重大な懸念を表明していた。
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