インド製新型コロナワクチン、来年2月にも提供の可能性
ロイター / 2020年11月6日 16時23分
インド政府が開発支援している民間企業バーラト・バイオテックとインド医学研究評議会(ICMR)との共同開発のワクチン「コヴァクシン(COVAXIN)」は、予想より数カ月早く来年2月にも提供が開始される可能性がある。 写真はインドのハイデラバードを走る同社の企業バス。今年7月3日に撮影。(2020年 ロイター/ストリンガー撮影)
[ニューデリー 5日 ロイター] - インド政府が開発支援しているCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)ワクチンは、予想より数カ月早く来年2月にも提供が開始される可能性がある。今月治験の最終段階に入る予定で、これまでの研究では安全性と有効性が示されているという。
このワクチンは、インドの民間企業バーラト・バイオテックがインド医学研究評議会(ICMR)と共同で開発している「コヴァクシン(COVAXIN)」。当初は来年第2・四半期の提供を目指していた。
ICMRの科学者は、「ワクチンは有効性を示している。年明けまたは2月か3月までには何らかのものが入手可能になるとみている」と述べた。
2月に提供されれば、インド製ワクチンとして一番手となる。
この記事に関連するニュース
-
トランプ新大統領と習近平国家主席、今年上半期にも直接会談の可能性―台湾メディア
Record China / 2025年1月20日 12時30分
-
「コロナワクチンで50万人が死亡」「日本で人体実験している」…反ワク派の主張を専門家と徹底検証した結果
プレジデントオンライン / 2025年1月18日 17時15分
-
【テニス】ジョコビッチの豪州ホテルの食事〝汚染発言〟が波紋 専門家「荒唐無稽な告発」
東スポWEB / 2025年1月10日 17時38分
-
新型コロナ以外の国内治験も進みmRNAワクチンが発展する【2025年の医療を予想する】#4
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月2日 9時26分
-
新型コロナ後遺症の倦怠感 漢方薬の有効性を検証する臨床研究を開始 岡山大病院
KSB瀬戸内海放送 / 2024年12月26日 15時56分
ランキング
-
1取り調べ拒否の尹韓国大統領に捜査当局が強制検討 家族との接見拒否は「腹いせ」と弁護団
産経ニュース / 2025年1月20日 18時49分
-
2トランプ氏、第47代米大統領に就任 国境管理の厳格化やエネルギー増産の非常事態宣言へ
産経ニュース / 2025年1月21日 2時2分
-
3尹大統領が弾劾審判に出席へ、戒厳令宣布の正当性を主張か…地裁侵入のユーチューバーら90人を拘束
読売新聞 / 2025年1月21日 0時11分
-
4米国は「パナマ運河取り戻す」、トランプ氏就任演説で
ロイター / 2025年1月21日 7時46分
-
5フィリピン「中国人スパイ逮捕」 車載機器に軍基地映像
共同通信 / 2025年1月20日 21時28分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください