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アストラゼネカの米ワクチン治験、近く結果判明=グッケンハイム

ロイター / 2020年10月8日 1時3分

英製薬大手アストラゼネカが開発する新型コロナウイルス感染症ワクチンについて、グッケンハイム・セキュリティーズは7日、米国の臨床試験(治験)の新たな結果が向こう1─2週間以内に判明すると明らかにした。 ニューヨークで昨年4月撮影(2020年 ロイター/Brendan McDermid)

[7日 ロイター] - 英製薬大手アストラゼネカ が開発する新型コロナウイルス感染症ワクチンについて、グッケンハイム・セキュリティーズは7日、米国の臨床試験(治験)の新たな結果が向こう1─2週間以内に判明すると明らかにした。

グッケンハイムは、アストラゼネカのバイオファーマ部門を率いるメネ・パンガロス氏の話として伝えた。

グッケンハイムは、英国、ブラジル、南アフリカ、日本、インドで実施されている治験の結果で承認の是非が決定されるため、米国の治験結果は世界的な承認に大きな影響は及ばさないとしている。

アストラゼネカは9月、英オックスフォード大学と開発する同ワクチンを巡り、被験者1人に説明できない疾患が生じたため世界的に治験を中断。ただその後、英国を含む複数の国で治験は再開されている。

グッケンハイムが示した見解について、アストラゼネカからコメントは得られていない。

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