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米加州がコロナ接触アプリ導入、アップルとグーグル開発

ロイター / 2020年12月8日 12時36分

 米カリフォルニア州は10日から、アップルとグーグルが共同開発した新型コロナウイルスの感染追跡アプリを導入する。カリフォルニア州サンディエゴで7日撮影(2020年 ロイター/Mike Blake)

[オークランド(米カリフォルニア州) 7日 ロイター] - 米カリフォルニア州は10日から、アップルとグーグルが共同開発した新型コロナウイルスの感染追跡アプリを導入する。全米50州の中で、接触追跡アプリを採用する最大の州となる。

iPhone(アイフォーン)ユーザーは設定メニューで接触追跡機能を起動すれば、アンドロイドユーザーはグーグルプレイからアプリをダウンロードすれば、接触通知機能を使うことができるようになる。

アプリは、近接通信機能ブルートゥースの信号を使い、他の人と一定の距離に近づいたことを特定。接近した人の中で、後にコロナで陽性者が出たら名前を伏せた形で通知が届く。コロラド州とニューヨーク州もアプリを導入している。

保健の専門家らは、こうしたアプリの活用が進まない理由について、初期のアプリの技術的な欠陥のほか、プライバシーへの懸念、感染防止対策を軽視する姿勢などを挙げている。

カリフォルニア州当局者らは、同州はハイテク産業の従事者が多いとして、迅速なアプリ普及への期待を示している。

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