東京マーケット・サマリー(9日)
ロイター / 2020年11月9日 18時21分
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
午後5時現在 103.49/51 1.1886/90 123.02/06
NY午後5時 103.33/38 1.1872/76 122.68/72
午後5時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点に比べてややドル高/円安の103円半ば。アジア株が軒並み高となったことを受け、円が幅広く売られた。
<株式市場>
日経平均 24839.84円 (514.61円高)
安値─高値 24541.28円─24962.80円
東証出来高 12億2787万株
東証売買代金 2兆6493億円
東京株式市場で日経平均は5日続伸し、連日の年初来高値更新となった。米大統領選について、週末にバイデン氏の勝利宣言が伝えられ、米株先物が大幅に上昇した。日経平均も朝方から堅調な動きとなり、後場には一時、2万4960円台をつけて2万5000円台回復を意識する水準になった。ただ、短期間での上昇に過熱感もみられ、大引けにかけては高値圏でもみあう展開となった。
東証1部の騰落数は、値上がり1399銘柄に対し、値下がりが695銘柄、変わらずが85銘柄だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.030%
ユーロ円金先(21年3月限) 100.050 (変わらず)
安値─高値 100.045─100.050
3カ月物TB -0.098 (-0.001)
安値─高値 -0.097─-0.098
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.030%になった。前営業日(マイナス0.029%)を若干下回った。「大手行の一部に試し取りが入った以外、地合い的には前営業日とほぼ変わりなかった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は横ばい。
<円債市場>
国債先物・20年12月限 152.18 (+0.01)
安値─高値 152.01─152.20
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.015% (変わらず)
安値─高値 0.025─0.015%
国債先物中心限月12月限は前営業日比1銭高の152円18銭と小幅続伸して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.015%。
<スワップ市場・気配>
2年物 -0.00─-0.10
3年物 -0.00─-0.10
4年物 -0.00─-0.10
5年物 0.00─-0.09
7年物 0.02─-0.07
10年物 0.08─-0.01
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