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ツイッター、第4四半期決算は予想上回る 利用者数の伸び減速見込む

ロイター / 2021年2月10日 8時23分

 2月9日、米ツイッターが9日発表した2020年第4・四半期決算は、利用者数の伸びが27%となり、市場予想を下回った。2017年8月撮影(2021年 ロイター/Thomas White)

[9日 ロイター] - 米ツイッターが9日発表した2020年第4・四半期決算は、利用者数の伸びが27%となり、市場予想を下回った。新型コロナウイルスの感染拡大を背景に加速していた利用者数の増加が、今後数四半期で減速するとの見通しも示した。

第4・四半期の売上高と利益は市場予想を上回った。2021年については、経費が25%以上増加する見通しだが、売上高の伸びがこれを上回ると予想した。

広告閲覧が可能な1日当たりの平均アクティブユーザー数(mDAU)は第4・四半期に1億9200万人となり、リフィニティブがまとめたアナリスト予想の1億9650万人を下回った。

ツイッターは、製品の改善のほか、新型コロナや米大統領選挙などを巡る会話の広がりが利用者数の伸びにつながったと指摘。一方、米選挙に関する誤った情報拡散を減らすための一時的な措置が、利用者数の伸びにややマイナス影響を及ぼしたとの見方を示した。

また、株主向けの書簡で、新型コロナに関連した昨年の利用者数急増が今後の伸びに課題をもたらしていると説明した。

第4・四半期の売上高は前年同期比28%増の12億9000万ドルで、過去最高となった。広告収入は同31%増の11億5000万ドル。市場予想はそれぞれ11億9000万ドルと10億5000万ドルだった。

ネッド・シーガル最高財務責任者(CFO)は、新しい形式の広告やユーザーの関心に沿った広告を表示するターゲティングの改善が寄与したと述べた。

純利益は2億2210万ドル(1株当たり0.27ドル)で、前年同期の1億1880万ドル(同0.15ドル)から増加。諸項目を除いた1株利益は0.38ドルで、市場予想の0.31ドルを上回った。

第4・四半期の経費は前年比21%増の10億4000万ドル。エンジニアや製品、設計担当者、研究者を中心に20%超の人員追加を計画していることなどから、経費の拡大が見込まれるとした。

21年第1・四半期の売上高見通しは9億4000万─10億4000万ドルとした。市場予想は9億6514万ドル。

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