1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

トリガー条項の凍結解除、適当ではない=原油高対策で官房長官

ロイター / 2022年2月10日 10時12分

松野博一官房長官は10日の閣議後会見で、ガソリン価格の上昇に対応して揮発油税などを軽減する「トリガー条項」について、凍結解除は適当ではないとの考えを改めて示した。写真は、首相官邸で会見する松野氏、2021年10月4日に撮影。(2022年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 10日 ロイター] - 松野博一官房長官は10日の閣議後会見で、ガソリン価格の上昇に対応して揮発油税などを軽減する「トリガー条項」について、凍結解除は適当ではないとの考えを改めて示した。発動された場合、国や地方の財政へ多大な影響があると説明した。

政府は10日朝、原油価格高騰に関する関係閣僚会合を開き、関係省庁からこれまでの対応の効果についての検証報告を受けた。松野官房長官は「総じてみれば、これまでの対策が一定の効果を上げているものの、引き続き苦しい状況が続いているとの現状認識を共有した」と語った。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください