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国債先物が軟化、10年金利は0.5%に上昇 日銀人事報道で

ロイター / 2023年2月10日 16時54分

 2月10日、日銀人事報道を受けて国債先物が夜間取引で軟化。中心限月3月限は前営業日比35銭安の146円19銭付近で推移している。日銀本店で1月撮影(2023年 ロイター/Issei Kato)

[東京 10日 ロイター] - 日銀人事報道を受けて国債先物が夜間取引で軟化。中心限月3月限は前営業日比35銭安の146円19銭付近で推移している。新発10年国債利回り(長期金利)は同1.0bp上昇の0.500%と、1月18日以来となる日銀の変動許容幅の上限を付けた。

早期の政策修正への警戒感が強まったとみられる。

政府が日銀の黒田東彦総裁(78)の後任に経済学者で元日銀審議委員の植田和男氏(71)を起用する人事を固めたと、日本経済新聞電子版が10日報じた。日経によると、副総裁には内田真一理事、氷見野良三前金融庁長官を起用。政府は黒田氏の後任総裁として雨宮正佳副総裁に当初打診したが、同氏は辞退したという。

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