1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

ユーロ圏投資家センチメント指数、8月は-13.4 回復鈍く

ロイター / 2020年8月10日 22時38分

[ベルリン 10日 ロイター] - 調査会社センティックスが発表した8月のユーロ圏投資家センチメント指数は4カ月連続で上昇した。ただ、水準自体は低く、新型コロナウイルス危機に見舞われたユーロ圏経済が第3・四半期も縮小していることを示した。

8月のユーロ圏投資家センチメント指数はマイナス13.4。前月(マイナス18.2)から改善し、ロックダウンに入る前の2月以降で最高となった。ロイターがまとめたコンセンサス予想はマイナス15.1だった。

センティックスのマネジングディレクター、パトリック・ハシー氏は「水準的にはまだ喜べるものでない。景気回復プロセスは緩慢だということだ」と述べた。

期待指数は19.3で前月(19.5)から悪化した。

ドイツのセンチメント指数は4カ月連続で改善。現況、先行きの見方ともに上向いた。

ハシー氏は、ドイツでここ数週間、感染者が増加しているが、指数に影響は出ていないようだと述べた。

調査は8月6─8日に投資家1078人に対し実施した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください