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イスラエル軍、11日未明もガザ空爆継続 ロケット弾に報復

ロイター / 2021年5月11日 15時34分

 5月11日、イスラエル軍はパレスチナ自治区ガザからのロケット弾発射が相次いだことを受け、11日未明もガザ地区への空爆を継続した。ガザ地区南部で撮影(2021年 ロイター/Ibraheem Abu Mustafa)

[ガザ/エルサレム 11日 ロイター] - イスラエル軍はパレスチナ自治区ガザからのロケット弾発射が相次いだことを受け、11日未明もガザ地区への空爆を継続した。

ガザ地区では爆発で建物が揺れ、イスラエル南部の多くの都市では警報を受けて住民が避難所で一夜を過ごした。

パレスチナ当局者によると、空爆でパレスチナ人2人が死亡、100人以上が負傷した。

医療関係者によると、ロケット弾による攻撃ではイスラエル人6人負傷している。

ガザ地区では10日、イスラエル軍の空爆で子ども9人を含め、20人が死亡。イスラエルには大量のロケット弾が発射されたが、そのうちの多くがミサイル防衛システムで迎撃された。

ガザ地区の武装勢力がエルサレムにロケット弾を発射したのは、2014年の戦闘以降で初めて。イスラエルのネタニヤフ首相は「一線を越えた」と非難している。

10日は1967年の中東戦争でイスラエルが東エルサレムを取り戻した「エルサレム・デー」に当たり、特に緊張が高まっていた。

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