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独CPI、6月改定は前年比+6.8% 鈍化傾向が反転

ロイター / 2023年7月11日 16時7分

 7月11日、ドイツ連邦統計庁が発表した6月の消費者物価指数(CPI)改定値は、欧州連合(EU)基準(HICP)の前年比上昇率が6.8%で速報値と同じだった。写真は3月、独ハンブルクで撮影(2023年 ロイター/Phil Noble)

[ベルリン 11日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が11日発表した6月の消費者物価指数(CPI)改定値は、欧州連合(EU)基準(HICP)の前年比上昇率が6.8%で速報値と同じだった。

インフレ率は今年に入り鈍化傾向が続いていたが、加速に転じた。

前年比の上昇はほぼ全てベース効果によるもの。昨年6月はエネルギー高騰対策として燃料税引き下げや月額9ユーロでの公共交通機関乗り放題を導入していた。

変動の激しい食品・エネルギーなどを除くコアインフレ率は5.8%で、5月の5.4%から加速した。

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