ベネズエラ大統領、OPECに米制裁非難を要請=書簡

ロイター / 2019年2月12日 3時5分

 2月11日、ベネズエラのマドゥロ大統領が石油輸出国機構(OPEC)に、自国石油産業への米制裁を非難するよう求めたことが、ロイターが入手した書簡で分かった。8日撮影(2019年 ロイター/ANDRES MARTINEZ CASARES)

[モスクワ/ロンドン 11日 ロイター] - ベネズエラのマドゥロ大統領が石油輸出国機構(OPEC)に、自国石油産業への米制裁を非難するよう求めたことが、ロイターが入手した書簡で分かった。

書簡はバルキンド事務局長宛てで1月29日付。「ベネズエラの内政問題に違法かつ恣意的な形で米国が干渉する姿勢に対抗している」とし、OPEC加盟各国の結束と全面支援を求めた。

米制裁が世界のエネルギー市場に影響し、加盟する他の国々にリスクとなることを踏まえ、解決策を見出すためOPECの支援が重要と指摘した。

ただ関係筋によると、OPECは公式声明を出すことを拒んだという。OPECは、政治でなく石油政策に関与するとの立場を示している。

ロイター

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