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原油先物約3%高、新型肺炎拡大鈍化で需要回復に期待

ロイター / 2020年2月13日 6時33分

米国時間の原油先物は約3%上昇した。新型コロナウイルスの発生源の中国で感染者数の増加が鈍化したことで、世界第2位の原油消費国である中国の原油需要が回復するとの期待が高まったことが背景。テキサス州ミッドランドで昨年2月撮影(2020年 ロイター/Nick Oxford)

[ニューヨーク 12日 ロイター] - 米国時間の原油先物は約3%上昇した。新型コロナウイルスの発生源の中国で感染者数の増加が鈍化したことで、世界第2位の原油消費国である中国の原油需要が回復するとの期待が高まったことが背景。

北海ブレント先物 は 1.78ドル(3.3%)高の1バレル=55.79ドル、米WTI原油先物 は1.23ドル(2.5%)高の51.17ドルで清算した。ともに清算値としては1月以来の高値となる。

中国国家衛生健康委員会は12日、中国本土で11日に新たに確認された新型コロナウイルスの感染者は2015人、死者は97人だったと発表。新たに確認された感染者は1月30日以来の低水準となる。

リッターブッシュ・アンド・アソシエーツ(イリノイ州)のプレジデント、ジム・リッターブッシュ氏は「中国で感染者数の増加が鈍化していることで、この日はさまざまな資産に買いが入った」と述べた。

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