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野村HD、23年3月期の主要3部門の税前利益目標を引き上げ

ロイター / 2021年5月12日 10時28分

野村ホールディングスは12日、営業・インベストメントマネジメント・ホールセールの主要3部門で、2023年3月期に3200億円の税前利益を目指す方針を明らかにした。写真は、同社のロゴ。2016年11月28日に都内で撮影。(2021年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 12日 ロイター] - 野村ホールディングスは12日、営業・インベストメントマネジメント・ホールセールの主要3部門で、2023年3月期に3200億円の税前利益を目指す方針を明らかにした。従来は2800億円を目標としていた。奥田健太郎・グループ最高経営責任者(CEO)が投資家向けに説明した。

部門別では、ホールセール部門の税前利益目標を1200億円から1500億円に引き上げた。

野村HDは、米投資会社アルケゴス・キャピタル・マネジメントとの取引で前期に2457億円の損失を計上した。今期は約5.7億ドル(約616億円)の損失計上を見込んでいる。野村によると、アルケゴス関連のポジションはすでに99%を解消しているという。

野村HDは説明会で、アルケゴスが顧客だったとされるプライムブローカレッジビジネスについて、リスク管理を強化しつつ続けていく方針を示した。

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