原油先物は小動き、産油国協議行き詰まりがコロナ懸念を相殺
ロイター / 2021年7月12日 10時43分
12日序盤の原油先物は小動き。向こう数カ月の生産拡大を巡る主要産油国間の協議行き詰まりで供給が引き続きタイトになる一方、新型コロナウイルス流行の世界経済への影響が懸念されている。写真は原油貯蔵タンク、米オクラホマ州、2020年4月撮影(2021年 ロイター/Drone Base)
[シンガポール 12日 ロイター] - 12日序盤の原油先物は小動き。向こう数カ月の生産拡大を巡る主要産油国間の協議行き詰まりで供給が引き続きタイトになる一方、新型コロナウイルス流行の世界経済への影響が懸念されている。
0032GMT(日本時間午前9時32分)時点で、北海ブレント原油先物の9月限は0.04ドル安の1バレル=75.51ドル。米WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)先物の8月限は0.01ドル高の74.57ドル。
ANZのアナリストはノートで「将来の生産拡大を巡る協議の行き詰まりのため、不透明感が市場を覆っている。合意がない中、現在の減産が維持され、力強い需要で市場の需給逼迫は進むだろう」と指摘した。
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