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ウクライナ、バフムト大部分支配とのワグネル主張を否定

ロイター / 2023年4月13日 8時44分

ウクライナ軍報道官は12日、ロシア軍が東部ドネツク州の要衝バフムトの80%以上を支配しているとの主張を否定した。2022年11月撮影(2023年 ロイター/Valentyn Ogirenko)

[キーウ(キエフ) 12日 ロイター] - ウクライナ軍は12日、ロシア軍が東部ドネツク州の要衝バフムトの80%以上を支配しているとの主張を否定した。

バフムトでの戦闘を主導しているロシア民間軍事会社ワグネル創設者のエフゲニー・プリゴジン氏は11日、バフムトの80%以上を支配していると表明した。

これに対し、ウクライナ軍は12日、バフムトの20%を大幅に上回る地域を支配していると説明した。

ウクライナ東部軍の広報担当官、セルヒー・チェレバティ氏はロイターに対し、「バフムトの防衛に当たっている旅団の司令官と連絡を取った。ウクライナ軍がバフムトのかなり広い領域を支配していると自信を持って言える」と述べた。

その上で「プリゴジン氏は9カ月にわたり陥落を試みているバフムトで何らかの勝利を示す必要があり、このような発言をしているのだろう」と語った。

一方、ロシア国防省は、ワグネルの部隊がバフムトで支配地域を拡大したと発表した。

ウクライナ軍は、バフムトにおけるロシア側の攻撃は止まっておらず、戦闘が続いているとした。

ウクライナのゼレンスキー大統領はバフムトなど東部の前線で戦う部隊をたたえたが、バフムトの戦況には具体的に言及しなかった。

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