米景気後退の可能性低い、地方は経済繁栄の実感ない=FRB議長

ロイター / 2019年2月13日 5時16分

 2月12日、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は、米経済がリセッション(景気後退)に陥るリスクは現時点では高まっていないとの認識を示した。 ジョージア州アトランタで1月撮影(2019年 ロイター/CHRISTOPHER ALUKA BERRY)

[イッタベナ(米ミシシッピ州) 12日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は12日、米経済がリセッション(景気後退)に陥るリスクは現時点では高まっていないとの認識を示した。

パウエル議長はミシシッピバレー州立大学での質疑応答で「リセッションに陥る可能性が高まっているとは感じていない」と述べた。

講演では、銀行業界の再編に伴い地方から金融機関や金融サービスの拠点が消失し、地方は疲弊していると指摘。その上で、全国的には生産が底堅く拡大し、失業率も約半世紀ぶりの水準に改善するなど、経済は好調と言えるが、「多くの地方を含め地域によってはそうした経済の繁栄を実感していないことが分かる」と語った。金融政策には言及しなかった。

*内容を追加しました。

ロイター

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