米政権、バイオ燃料混合比率引き上げで業界に同意要請=関係筋

ロイター / 2019年9月12日 12時50分

<description role="descRole:caption"> 9月11日、複数の関係筋によると、米国家経済会議(NEC)は11日、国内のバイオ燃料生産業者や製油業者に対し、ガソリンへのバイオ燃料の混合比率を2020年に5%引き上げる政権提案を受け入れるよう求めた。写真はエタノールプラント。ネブラスカ州 で3月撮影(2019年 ロイター/Humeyra Pamuk) </description>

[ニューヨーク 11日 ロイター] - 複数の関係筋によると、米国家経済会議(NEC)は11日、国内のバイオ燃料生産業者や製油業者に対し、ガソリンへのバイオ燃料の混合比率を2020年に5%引き上げる政権提案を受け入れるよう求めた。

米国の再生可能燃料基準(RFS)は製油所に対し、エタノールなどのバイオ燃料をガソリンに混合することを義務付けているが、トランプ政権は8月に31の製油所への適用免除を発表。農業関係者らはこれがトウモロコシを原料とするエタノールの市場を弱体化させると反発しており、政権は対中貿易戦争で輸出売り上げが減っている農家の怒りを和らげようとしている。

NECは11日午前に開いた会議で、穀物商社大手のルイ・ドレフュス、アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM) などバイオ燃料生産大手の代表らに対し、政権提案を13日までに受け入れるよう求めた。これより遅れると政権が混合比率を変更するのに必要な手続きを来年までに行うことが困難になりうるという。混合比率の引き上げ幅は業界の要望を下回っている。11日午後には、政権当局者らがマラソン・ペトロリアム など製油会社の代表らと会った。

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