米下院、選挙改革法案を可決 成立なお不透明
ロイター / 2022年1月14日 7時37分
米議会下院は13日、民主党の投票権保護に向けた選挙改革法案を可決した。ただ共和党は団結して反対しているため、上院で可決されるかどうかは不透明だ。2021年10月撮影(2022年 ロイター/Tom Brenner)
[ワシントン 13日 ロイター] - 米議会下院は13日、民主党の投票権保護に向けた選挙改革法案を可決した。ただ、上院で可決されるかどうかは不透明だ。
下院は2つの法案を一本化して可決し、共和党による議事進行の妨害(フィリバスター)を防ぐ特別手続きをした上で上院に法案を送付する。
バイデン米大統領はこの日、上院でも選挙改革法案の可決を可能にするため、民主党議員と会合を開いてフィリバスターのルール変更を訴えた。
ただ、ジョー・マンチン、キルステン・シネマ両上院議員は依然、ルール変更に反対している。
バイデン氏は会合後記者団に「法案成立を望んでいるが、どうなるか分からない」と語った。
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