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フィリピンのインフレ率、間もなく目標水準に低下=中銀総裁

ロイター / 2024年8月13日 13時26分

[マニラ 13日 ロイター] - フィリピン中央銀行のレモロナ総裁は13日、インフレ率が間もなく目標水準の2─4%に低下すると見込んでおり、インフレ見通しに対するリスクバランスは既に下方にシフトしていると述べた。

レモロナ総裁は上院公聴会で「金融政策がインフレ抑制に役立っていることは明らかであり、安心している」と述べた。

輸送や電力、食品などで価格上振れリスクは残るものの、インフレ期待は十分に抑制されていると説明した。

中銀は15日に金融政策決定会合を開く。ロイター調査では、エコノミスト24人中13人が据え置きを予想。残り11人は25ベーシスポイント(bp)の利下げを予想している。

7月のインフレ率は4.4%に加速し、年初からのインフレ率は3.7%となった。

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