株価、下落より上昇の余地が大きい=ブラックロックCEO
ロイター / 2020年10月14日 9時57分
米資産運用大手ブラックロックのフィンクCEOは13日のインタビューで、主要中央銀行の金融緩和という追い風に加え、米欧で新たに大規模な財政出動が想定されるため、株価は下がるより上がる余地が大きいとの見方を示した。写真はニューヨークで2017年11月撮影(2020年 ロイター/Lucas Jackson)
[13日 ロイター] - 米資産運用大手ブラックロック
フィンク氏は、世界的に株式市場への投資額はなお過少だと指摘。中銀の非常に緩和的な姿勢と米欧の大規模支出は株価が上値を目指す強固な理由になると述べた。
また、経済の一部が新型コロナウイルスのパンデミックがもたらした衝撃から力強く立ち直りつつあるものの、財政刺激は引き続き必要だと訴えた。
その上で「われわれが目にしているのは非常に不均等な経済だ。とても指向性が強く、的を絞った刺激策が求められていると確信する」と語り、経済が堅調な部分と不振にあえぐ部分に色分けされている点から、刺激策を包括的な形にするべきではないとくぎを刺した。
この記事に関連するニュース
-
【シュローダー】2025年2月 グローバル債券チームによる経済見通し
Digital PR Platform / 2025年2月10日 10時0分
-
欧州への投資時期到来の可能性、悲観論行き過ぎ=ブラックロックCEO
ロイター / 2025年1月25日 0時16分
-
AI相場の再発火でトランプ政権2.0開始!2月は財政問題と金利上昇から米国株の鬼門に?(土信田雅之)
トウシル / 2025年1月24日 8時0分
-
もしもトランプ氏が“ハッタリ”ではないとしたら?
Digital PR Platform / 2025年1月16日 14時17分
-
アジア・マーケット動向 2024年12月の振り返り【解説:三井住友DSアセットマネジメント】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2025年1月14日 14時25分
ランキング
-
1ホンダ内部から不満「三部社長と内田社長が話して決めたことが、日産社内ですぐ覆される」〈大型再編“破談”の舞台裏〉
文春オンライン / 2025年2月12日 6時0分
-
2サバ激減…漁獲量が数年で半分に 「仕入れられない」鮮魚店悲鳴 メニュー変更余儀なくされる飲食店も
日テレNEWS NNN / 2025年2月12日 21時22分
-
3TOKIOにスピード負けした「ジェットカー」の“本当の実力”、“激安100円電車”、“えらい高い電車運賃”の理由《関西私鉄よもやま話》
NEWSポストセブン / 2025年2月12日 15時54分
-
4赤字予想620億円に拡大=千葉で生産終了し特損―JDI
時事通信 / 2025年2月12日 18時7分
-
5東海道新幹線の防音壁に設置可能…“薄くて曲げやすい太陽電池”JR東海が公開 2050年までの導入目指す
東海テレビ / 2025年2月12日 22時1分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする

記事ミッション中・・・
記事にリアクションする

エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
