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日本アジアグループ、旧村上ファンド系のTOBに賛同 方針を転換

ロイター / 2021年7月14日 16時32分

[東京 14日 ロイター] - 日本アジアグループ(JAG)は14日、旧村上ファンド系の投資会社シティインデックスイレブンス(東京都渋谷区)による株式公開買い付け(TOB)について、協議状況の改善や買い付け価格の引き上げを踏まえて賛同意見を表明し、株主に応募を推奨することを決議したと発表した。6月18日には中立意見とし、判断を株主に委ねていた。

シティ側は7月14日付で買い付け価格を1株960円から970円に変更し、4月27日から7月15日までの買い付け期間も7月30日までに延長した。

JAGは社会インフラやエネルギー事業などを手掛けている。昨年11月にMBO(経営陣が参加する買収)を表明したが、今年1月にシティがTOBの実施を発表。JAGは1株あたり300円の特別配当を打ち出すなどシティのTOBに対抗し、シティ側も一時はTOBを撤回するなど攻防が続いていた。

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