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中国石炭輸入、2021年は13年以来の高水準

ロイター / 2022年1月14日 15時10分

 1月14日、中国税関総署が14日発表した統計によると、12月の石炭輸入量は2021年の最高を記録した11月から減少した。写真は輸入した石炭を貨物船からクレーンで降ろす様子。2018年7月江蘇省の港で撮影(2022年 ロイター)

[北京 14日 ロイター] - 中国税関総署が14日発表した統計によると、12月の石炭輸入量は2021年の最高を記録した11月から減少した。国内炭鉱会社が生産量を過去最高水準に拡大したほか、電力会社は在庫補充のペースを落とした。ただ、21年通年の輸入量は13年以来の高水準となった。

12月の輸入量は前月から11.7%減少し、3095万トンとなった。前年同月は3908万トンだった。

国内炭鉱会社は冬のエネルギー供給確保に向け、政府の要請で生産量を過去最大まで引き上げ、国内の石炭価格は半値以下に下落。こうした中、企業は海外からの石炭購入を鈍化させている。

21年通年の石炭輸入量は3億2322万トンで、前年の3億0399万トンから増加した。

過去2年とは異なり、当局が電力不足緩和と価格高騰の抑制に向け石炭の安定供給に取り組む中、昨年は非公式の輸入上限が課されなかった。ただ、オーストラリアからの輸入については非公式な輸入禁止が続いた。

暖房需要が高まる本格的な冬となり足元で石炭在庫は減少している。国家発展改革委員会(発改委)の微信(ウィーチャット)への投稿によると、国内電力会社の石炭在庫は1月21日時点で21日分に相当する1億6200万トン超で、前年の同時期を約4000万トン上回った。昨年12月22日の過去最高(1億6800万トン)から「若干の変動」があったものの、石炭供給は保証されていると述べた。在庫は1億6200万トンを上回る水準を維持。これは前年より多いという。

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