英金融業、先行き悲観論強まる 新型コロナ流行で=CBI
ロイター / 2020年4月14日 10時44分
[ロンドン 14日 ロイター] - 英産業連盟(CBI)が3月に実施した調査によると、新型コロナウイルス感染拡大を受け、英金融業界では先行きへの楽観論が影をひそめ、今後数カ月で需要、収益性、雇用が大幅に悪化するとの見方が示された。
調査では、2020年初頭に不良債権の総額が2009年以来の大幅な増加となったことが明らかになった。
CBIのチーフエコノミスト、レイン・ニュートンスミス氏は「調査の大半はソーシャル・ディスタンシングの措置が強化される前に実施されたが、新型コロナのパンデミックが傷跡を残す兆候が既に見られていた」と指摘した。
調査は103社を対象に、3月2─26日に行われた。
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