米議会指導部、追加景気対策と予算案巡る協議継続で合意＝関係筋

１２月１５日、関係筋によると、米議会指導部は新型コロナウイルス追加景気対策と予算案を巡る協議をいったん終了したが、現地時間同日午後７時半から再び会合を開くことで合意した。写真はワシントンの米議会（２０２０年　ロイター/Al Drago）

［ワシントン　１５日　ロイター］ - 関係筋によると、米議会指導部は１５日、新型コロナウイルス追加景気対策と予算案を巡る協議をいったん終了したが、現地時間同日午後７時半（００３０ＧＭＴ、日本時間１６日午前９時半）から再び会合を開くことで合意した。

共和党のマッカーシー下院院内総務は、同党のマコネル上院院内総務、民主党のペロシ下院議長、シューマー上院院内総務との協議後、「われわれは協議を続ける。前進していると思う」と語った。