1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

米共和党議員、中国・華為の元傘下企業の米禁輸リスト追加を要求

ロイター / 2021年10月15日 11時38分

米上院共和党のマルコ・ルビオ議員率いる議員団は14日、バイデン政権に対し、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)が昨年売却した低価格帯スマートフォン部門「栄耀(オナー)」は国家安全保障上の脅威だとして、禁輸対象のリストに追加するよう求めた。写真は2019年8月、広東省東莞市で撮影(2021年 Huanqiu.com via REUTERS/Files)

[ワシントン 14日 ロイター] - 米上院共和党のマルコ・ルビオ議員率いる議員団は14日、バイデン政権に対し、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)が昨年売却した低価格帯スマートフォン部門「栄耀(オナー)」は国家安全保障上の脅威だとして、禁輸対象のリストに追加するよう求めた。

ルビオ氏は14日付の書簡で、オナーはファーウェイの事実上の「傘下企業」で、ファーウェイがアクセスできない米国内の技術にもアクセスできると指摘。中国政府はオナーをファーウェイから分離させることで米国の輸出規制を実質的に迂回したと主張した。

「商務省が対応を怠れば、危険な前例を作り、権威主義政権によるあからさまな金融策略に制裁を加える能力も意志も米国にはないというメッセージを敵対国に送るリスクがある」とした。

ファーウェイはトランプ前政権によって2019年に事実上の禁輸リストに追加された。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください