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フィリピン大統領選、副大統領候補でドゥテルテ親子対決か

ロイター / 2021年11月15日 13時59分

候補者の差し替え期限を15日に控えた2022年のフィリピン大統領選は、ドゥテルテ大統領と長女で南部ダバオ市長のサラ氏(写真)が副大統領候補として対決する可能性が出てきた。2017年8月、ダバオで撮影(2021年 ロイター/Lean Daval Jr)

[マニラ 14日 ロイター] - 候補者の差し替え期限を15日に控えた2022年のフィリピン大統領選は、ドゥテルテ大統領と長女で南部ダバオ市長のサラ氏が副大統領候補として対決する可能性が出てきた。

サラ氏は、再選が憲法で禁じられている父親の後継者を目指すと予想されていたが、副大統領候補として立候補を届け出た。

一方、マーティン・アンダナール大統領報道官は13日、先月には政界からの引退を表明していたドゥテルテ大統領が副大統領候補として出馬し、娘と対決することになるとの見方を示した。

ドゥテルテ大統領は14日、大統領選へ向けた計画を「数時間中」に明らかにすると述べた。また動画投稿サイト「ユーチューブ」の番組で、サラ氏が副大統領候補として立候補を届け出たことについて、「知らなかった。聞いていない。2人で話していない」と述べ、驚きを示した。

このほか、ドゥテルテ大統領の側近のクリフトファー・ゴー上院議員が13日、副大統領候補としての出馬を撤回して大統領選への立候補を届け出た。フェルディナンド・マルコス元上院議員らの大統領候補と対決する。

元プロボクサーのマニー・パッキャオ上院議員は、貧困問題および腐敗と闘うと約束して大統領選に出馬している。

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