4月第3次産業活動指数は98.0、前月比0.7%低下=経産省
ロイター / 2021年6月15日 15時32分
[東京 15日 ロイター] - 経済産業省が15日発表した4月の第3次産業活動指数(季節調整済み、総合)は98.0(2015年平均=100.0)で、前月比0.7%低下した。
11業種中、低下方向に影響したのは6業種。
「小売業」は、自動車小売業、織物・衣服・身の回り品小売業など5.3%の低下となった。「運輸業、郵便業」は鉄道業や運輸に附帯するサービス業が3.3%の低下。「医療,福祉」は1.4%、「事業者向け関連サービス 」は 1.6%、「生活娯楽関連サービス」は1.2%、「不動産業」は1.1%、それぞれ低下した。
一方、4業種が上昇方向に影響した。「情報通信業 」はソフトウェア業や情報処理・提供サービス業が寄与し6.9%の上昇となった。「金融業、保険業」は0.7%、「電気・ガス・熱供給・水道業
」は0.4%、「物品賃貸業(自動車賃貸業を含む)」は0.1%、それぞれ上昇した。
「卸売業」は横ばいだった。
*経済産業省の発表資料は以下のURLでご覧になれます。
http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/sanzi/result-1.html
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1単なる「ブーム」ではない カプセルトイ専門店が爆増する背景にある「コスパ」の正体
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年12月13日 8時5分
-
2なぜ日本政府は「税金を取ることに熱心なのか」 約50年続く「ガソリンの暫定税率(25.1円/L)」廃止も時期不明… 安くなるかと思いきや「補助金縮小」で小売価格は高くなる? 消費者への影響は?
くるまのニュース / 2024年12月13日 9時10分
-
3ドコモ通信網、進化する「24時間監視」の最前線 AI予兆検知で故障防ぐ、能登の教訓を活かす
東洋経済オンライン / 2024年12月13日 7時30分
-
4焦点:ECBに振り回された市場、利下げペースで解釈分かれるシグナル
ロイター / 2024年12月13日 9時22分
-
5「SA相乗り」撲滅か 「実力行使」から1年、“無料駐車場”と化していたSAはどうなった?
乗りものニュース / 2024年12月13日 7時12分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください