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バイデン氏、米軍制服組トップを擁護 中国との電話巡り

ロイター / 2021年9月16日 11時29分

米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長が中国軍高官に対し、当時のトランプ大統領が中国に戦争を仕掛ける恐れがあると秘密裏に電話していたと報じられた問題を巡り、バイデン大統領は15日、ミリー氏を擁護した。写真は会見するミリー氏。8月18日、米バージニア州アーリントンで撮影(2021年 ロイター/Yuri Gripas)

[ワシントン 15日 ロイター] - 米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長が中国軍高官に対し、当時のトランプ大統領が中国に戦争を仕掛ける恐れがあると秘密裏に電話していたと報じられた問題を巡り、バイデン大統領は15日、ミリー氏を擁護した。

米紙ワシントン・ポストは14日、来週発売予定の新著を基に、ミリー氏がトランプ政権末期に中国共産党中央軍事委員会連合参謀部の李作成参謀長に2度にわたり電話したと報道。米国は冷静で攻撃をするつもりはないが、攻撃を行う場合はあらかじめ警告すると伝えたという。

報道を受け、ミリー氏の行為は文民統制に反するとの懸念が浮上したが、バイデン大統領は15日、「ミリー氏に大きな信頼を寄せている」と述べ、支持を表明した。

ミリー氏の報道官は、中国側との昨年10月と今年1月の電話は「戦略的安定を維持」するミリー氏の責任の範囲内だと説明。「報道されたものを含め、(ミリー)議長によるカウンターパーティーへの電話は全て、国防総省との間および省庁間で人員配置や調整、連絡が行われている」と述べた。

その上で「ミリー氏は引き続き、軍の文民統制という法定の伝統と憲法への宣誓において自身の権限内で行動・報告を行っている」とした。電話の内容については直接否定しなかった。

国防総省のカービー報道官も「(国防)長官はミリー氏および統合参謀本部議長としての同氏の役割に全幅の信頼を置いている」と述べた。

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