東京マーケット・サマリー
ロイター / 2020年4月16日 18時21分
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
午後5時現在 107.81/83 1.0871/75 117.22/26
NY午後5時 107.47/50 1.0907/11 117.20/24
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてややドル高/円安の107円後半。15日に発表された一連の米経済指標が大崩れとなり、原油先物価格が節目となる20ドルを下回ってリスク回避ムードが広がる中、ドルは機関投資家や個人、海外勢など幅広い参加者に選好された。
<株式市場>
日経平均 19290.20円 (259.89円安)
安値─高値 19154.41円─19362.17円
東証出来高 12億9859万株
東証売買代金 2兆2102億円
東京株式市場で日経平均は続落した。オーバーナイトに発表された米経済指標が予想以上に弱く、新型コロナウイルスの感染拡大による実体経済への影響が改めて認識された。短期的に戻り歩調だった日本株も冷や水を浴びせられた形となり、朝方から売りが先行した。一時400円近い下げとなったが、その後は下げ渋り、マイナス圏で一進一退となった。
東証1部騰落数は、値上がり1587銘柄に対し、値下がりが534銘柄、変わらずが48銘柄だった。
<短期金融市場> 17時15分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.044%
ユーロ円金先(20年12月限) 99.975 (-0.005)
安値─高値 99.975─99.985
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.044%になった。前営業日(マイナス0.009%)を下回った。「新積み期に入ったが、従来よりも地銀や証券を中心にしっかとした資金調達の動きがみられた」(国内金融機関)。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。
<円債市場>
国債先物・20年6月限 152.35 (+0.22)
安値─高値 152.22─152.44
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.000% (-0.015)
安値─高値 0.000─0.000%
国債先物中心限月6月限は前営業日比22銭高の152円35銭となり、反発して引けた。前日の米金利の低下を反映して朝方から買いが先行。流動性供給(残存5年超15.5年以下)入札がしっかりとした結果だったことをを受けて、中長期ゾーンが強含み、先物も上げ幅を拡大した。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1.5bp低下のゼロ%。
<スワップ市場> 17時12分現在の気配
2年物 0.01─-0.08
3年物 0.01─-0.09
4年物 0.00─-0.09
5年物 0.01─-0.08
7年物 0.03─-0.06
10年物 0.09─-0.00
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