米韓海軍、16日から合同演習=空母参加で北朝鮮けん制

時事通信 / 2017年10月13日 17時22分

 【ソウル時事】米韓両海軍は13日、朝鮮半島沖の日本海や黄海で16日から合同軍事演習を行うと発表した。米海軍から原子力空母「ロナルド・レーガン」やミサイル駆逐艦、韓国からイージス艦など計約40隻の艦艇が参加。強固な米韓同盟を誇示し、核実験や弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮を強くけん制する狙いがある。

 演習には両国の空軍や在韓米軍も参加し、対特殊戦部隊の訓練のほか、海上封鎖、艦砲射撃訓練なども行う予定。韓国軍によると、演習は20日までだが、米海軍は26日まで韓国周辺にとどまる。

 米韓連合軍司令部によると、巡航ミサイルを搭載可能な米原子力潜水艦「ミシガン」が13日、韓国・釜山港に入港しており、16日からの演習に参加するとみられる。ミシガンが釜山に入るのは4月25日以来で、少なくとも今年2回目。

 一方、朝鮮中央通信によると、北朝鮮外務省傘下の米国研究所研究員は13日の論評で、米軍によるB1戦略爆撃機や原潜、空母の半島周辺への展開について「われわれに軍事的対応をせざるを得なくさせている」と反発。米領グアム島周辺へのミサイル発射計画に触れた上で「米国の軍事的妄動は、超強硬対応措置の『引き金』を引くよう後押ししている」と警告した。 

[時事通信社]

jiji

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